当院のさまざまな診療について
当院では一般歯科をはじめ、予防歯科、インプラント治療、また入れ歯治療などを行っております。歯のお悩みに合わせ、どうぞご来院ください。
むし歯の治療
むし歯の進行度合いに合わせ、患部を削り、かぶせ物を行うなどの治療を行っています。
歯を削る必要がある際には、表面麻酔を行ったうえで、細い針を使用しさらに麻酔をかけます。また、嘔吐反射が強い方には、「笑気吸入鎮静法」も行っております。これは、鼻にマスクのようなものを付けていただき、リラックスした状態で治療を行える方法のことです。
なるべく痛みの少ない治療を行いますので、痛みが不安な方や苦手な方は、遠慮なさらず医師またはスタッフにお伝えください。またむし歯の治療中に歯を削った場合は、仮歯を入れ、咀嚼機能の確保にも努めておりますので、安心して治療をお受けいただけます。
歯周病の症状
歯周病の症状にはさまざまなものがございます。
代表的なものは、
- ブラッシングした際の歯茎からの出血
- 歯茎がぶよぶよする
- 口臭
- 歯茎が腫れる
などが挙げられますが、初期の場合は自覚症状がないことも少なくありません。
歯周病があまりに進行してしまうと、抜歯せざるを得ないこともありますが、当院ではなるべく歯を残すという方針で治療を行います。そのため、歯周病を進行させずに、なるべく早期に発見し治療することは、何よりも大切です。
当院ではバナぺリオ検査を行っております。これは、お口の中の汚れを採取し、どの歯周病菌がどの程度いるのかを調べる検査です。特に痛みもなく、その場で検査結果が分かるのが特徴です。その検査結果に基づき適切な治療計画を立てて、実際の治療を進めていきます。慢性的な成人性歯周炎における集中治療は特に効果が高く、好評を頂いております。
集中治療のため、1週間に4回来ていただく必要がございますが、治療はそれで完了です。集中治療においては、お口の中を診させていただき必要と判断すれば、こちらからご提案させていただいております。
ご自身が持って生まれた歯で、少しでも長く食事をして頂きたいという想いで治療を行っております。歯を良い状態で保存するということが、歯科医師の使命と考えております。
料金
バナペリオの検査料2,200円×2回=4,400円
それに伴う抗生物質2,200円
親不知について
月1回程度、鶴見大学歯学部附属病院口腔外科の医師による複雑な親不知の治療を行っており、神経に近い歯の抜歯などでも、安心して治療を受けていただける体制を整えております。
親不知を放っておくと、磨き残しなどからむし歯の原因になることもあります。親不知や口の中の違和感に気付いたら、一度受診をお勧めしています。